石田 しんいちろう
プロフィール
◆1993年 3月3日 久留米市生まれ
◆1999年 アイスクール幼稚園卒園
◆2005年 南薫小学校卒業
◆2011年 上智福岡(旧、泰星)中学高等学校卒業し、東京音楽大学に入学。
◆2013年 東京音楽大学を中退し、ドイツにて働きながら自費で語学留学
◆2017年 チューリッヒ芸術大学を卒業。在学中、フリーランス音楽家、日系商店のパートとして働く。また給付型の奨学金を取得。
◆2019年 同大学大学院を卒業。在学中、プラハ芸大に交換留学
◆2019年 中国の江蘇省蘇州に移住し、株式会社New Era Group(蘇州交響楽団)に入社
◆2022年 政治家を志し、蘇州交響楽団を退団 。日本に帰国し、政治活動を行いながら、フリーランス音楽家として再び国内で活動する。九州交響楽団、広島交響楽団、日本センチュリー交響楽団、愛知室内オーケストラなどに客演し、全国で中高生かたシニア層まで幅広い年齢層の後進の指導にあたる。クラシック音楽のみならず、玉置浩二、久石譲、森久美子、コロッケ各氏の著名なアーティストとも共演。また指揮者としてもデビューをする。
◆2023年統一地方選挙(久留米市議会議員選挙)に無所属、最年少で初挑戦し、2276票を獲得し、当選する。初の平成生まれの久留米市議会議員となる。
現在は、久留米市議会議員とプロのホルン奏者として活動する。全国初となるプロのクラシック音楽家と政治家の兼業者になる。
これまでに経験した仕事
Work experience経験してきた仕事 | Work experience経験してきた仕事 | Work experience |
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Work experience | Work experience | Work experience |
Work experience | Work experience |
◆ホルン奏者(オーケストラ) ◆ドイツ語通訳 ◆観光案内( ボランティア) ◆ベビーシッター
◆ペットシッター ◆ステージマネージャー ◆日本絵画の展覧会スタッフ(スイス)
◆日本雑貨店販売員(スイス) ◆百貨店従業員(博多阪急) ◆パン屋さん(バンテルン)
◆吹奏楽、オーケストラトレーナー
石田しんいちろうが
久留米に対して思うこと
僕は18歳の時に久留米を離れ、人生の3分の1を海外で過ごしました。4カ国に住 み、
20カ国以上を旅してきて色んな世界を生きてきました。
いつも日本に帰国する度に「この国で働きながら生活するのは厳しい。教育も遅れているし、老後も大変そうだ。」
という印象を持ち《 僕の国。 日本、久留米をどうすればいいか 》 と問い続けていました。
日本に帰るといつも家族や沢山の友人が待ち、
多くの事を語り合い ました。そして僕の中に
『日本、いや、久留米はめっちゃ魅力的なところなのにもったいない。
どげんかせんといかん!』という心の声が大きくなりました。
欧州では、働き方や教育のあり方が進化していっています。
政治は生活の一部であり、一人ひとりの資質によって仕事を選び、
自分の道という元に男女差別なく仕事に就くことができます
趣味の様に学業や仕事に楽しみながら取り組んだり、
男女関係なく育休などのお休みを取るのが当たり前です。
今の日本の現状はどうでしょうか?
久留米には魅力的な人物、豊かな自然、誇るべき伝統、久留米が産んだ誇るべき文化、
そして日本を代表する企業、全てが揃っています。
この魅力的な街をもっと盛り上げて世界中、日本中に久留米を発信していきませんか?
今の日本の現状を久留米から 変えていき、本当の豊かさを追求しながら、一緒に活気ある街作りをしませんか?!
石田しんいちろう3つのもっとー
1、もっとみんなが住みやすい街へ
ヨーロッパでは、子育てに力を入れ、一部の国ではベビーシッターを雇うのが無料で大学の学費まで無償化しています。それだけでなく、障害者福祉、動物愛護、環境問題、ジェンダー問題への取り組みが先進的に行われています。世界から久留米に様々な政策を取り入れてもっと住みやすい街作りに取り組みます。若者もお年寄りも動物もみんなが住みやすい調和のある街を目指します!
2、もっと久留米の魅力を世界へ発信!
イギリスでメイドイン久留米の靴を見つけた時、スイスの日本雑貨店で久留米の運送会社の箱を見つけた時、友人達に作って大人気だった久留米の味噌で作った味噌汁、僕のお気に入りの久留米絣で作られた作務衣、久留米には魅力あるものが沢山あります。色んな場面でヒト、クルメ、モノ、セカイの繋がりを感じました。この繋がりをもっともっと!
久留米の魅力を世界へ!
3、もっとみんなに感動を!
芸術は人を幸せにします。特に芸術を間近に見ること、学ぶことは人間の感性に必要なものです。しかし、日本へ帰ってきてコンサートやレッスンをする度に社会に格差が広がり、ゆとりがなくなってきている事を感じました。もっと沢山の人が芸術を楽しめる、ゆとりある社会を目指します!