top of page
検索

更新日:7月20日

皆様、こんにちは!石田しんいちろうです。

先月、東京に行った際に国立新美術館に行きました!

久留米市文化振興会理事会で、石橋財団常務理事の方から、東京都内の美術館の話を伺い感化され、世界中の芸術が集まる東京で必ず文化、芸術に触れてきたいと思い、行ってきました。

私が今まで触れてきた芸術の世界とは少しちがう、『リビングモダニティ 住まいの実験』の展覧会でしたが、スイスに住んでいた時にコルビジェ、偶然にも久留米出身の建築家の菊竹清訓の建築物の紹介もあり、ものすごい良かったです。

あまり今回のテーマとは被らない部分ではありますが、素敵な展示を見て、建築物でも家具でも、こだわりを忘れてなんでも安価なもので済ませることが当たり前になっている時代に対して、疑問を抱くきっかけになりました。

スイスやドイツに住んでいる時に、友人が親からもらったメガネフレームや時計を使っている姿を見たり、築100年ぐらいの家に住んだり、アンティークの家具に当たり前に囲まれ、130歳ぐらいのエレベーターに乗ってみたりしたことを思い出しました。

本来ならば、伝統工芸をはじめとした文化や伝統を守ったり、地球環境を守ったりしていくには、一つ一つのものを大切に長く使っていかなければならないと思います。これからは、大量生産の経済を見直さないといけない時が来ているのかもしれません。

生活、モノ、ミニマリズム、ミライについては、じっくり考えていくことが、これからの社会づくりをする政治と繋がっていくと考えました。

石田しんいちろう


 
 
 

最新記事

すべて表示
音楽で国際交流

音楽で国際交流、素晴らしいです! 以前は、少し指導で関わらせていただいていたアクロス福岡ジュニアオーケストラ! 様々なツールを通して、国際交流の大切さを若い時に実感出来ることは、素晴らしいことだと思います!

 
 
 

コメント


bottom of page